半年近く前に田中法博ゼミナールのブログで紹介されていた3次元スキャナ。
このたび、VCサークルでもこの装置を使用して3DCGの制作をさせていただきました。

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大したことではないのですが、先日公開した、現在制作中であるAndroid版デジタルアーカイブシステムの背景の拡大や縮小が出来るようにプログラムを改良しました。

結果、このような形になっています。

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少し分かりづらいですが、椅子の数など数えると拡大・縮小されていることが分かるかと思います。

先日のブログでもC言語について勉強していきたいと書きましたが、早速C言語でプログラミングをしてみることにしました。

C言語を使うのは初めてなので、最初はやはり基本にのっとり、コンソールに『Hello World』と表示させました。

C_HelloWorld.jpg

今後少しずつ勉強をして、3DCGの表示やゲーム等が出来るようないろんなプログラムを制作していきたいと思っています。

大学の講義が始まって2週間ほど経ち、VCサークルの今年度の活動についてもある程度定まってきました。

今年度は新たにベンチャー企業を立ち上げる予定もあるため、
・MayaやShadeでオリジナルキャラクターを制作
 そのキャラクターを前面に出した、より一般受けのする宣伝
・Android Marketへの公開を目指したスマートフォン用アプリケーション開発(ゲーム等の開発)
・田中ゼミとの共同で行う研究(デジタルアーカイブシステムなど)
を主軸に展開していくことになる予定です。

もちろん、昨年度と同様の活動も続けていきます。
個人的にはC言語等のプログラミング言語の勉強やイラストの制作にも力を入れていきたいと思っています。

二ヶ月近く前に、田中ゼミと連名でデジタルアーカイブ技術で使われている分光ベース3DCGレンダリングシステムをAndroid端末に実装する論文を制作しているといった旨のブログ記事を書きましたが、その論文発表が終わった後も開発を続け、見栄えの良い状態の物が徐々に完成してきました。

レンダリングシステムにはOpenGL ES 2.0とGLSL ESを使用しています。
開発当初はよくサンプルで見かけるようなこのような立方体しか出せなかったのですが……

DSC_5637_s.JPG

現在ではここまで開発が進みました!

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