大したことではないのですが、先日公開した、現在制作中であるAndroid版デジタルアーカイブシステムの背景の拡大や縮小が出来るようにプログラムを改良しました。
結果、このような形になっています。
少し分かりづらいですが、椅子の数など数えると拡大・縮小されていることが分かるかと思います。
結果、このような形になっています。
少し分かりづらいですが、椅子の数など数えると拡大・縮小されていることが分かるかと思います。
背景の形状のスケールを大きさを変えているのではなく、視点(GLU.gluLookAt)のZ値と物体(この場合は中央の壺)のZ値を増減させ、背景に近づいたり遠ざかったりさせることで拡大や縮小を行っています。
この調節の段階になって、「視点の位置が逆側になっていたためにXYZ座標があべこべになっていた」などの視点の設定の間違いを発見したりということもあったのですが、今回は視点の数値を変えただけなので、他にこれといった問題はなく改良できました。
ちなみに、この壺の形状はつい最近田中法博ゼミで計測した壺の形状データを流用、Android用に頂点数を削減したものを使っています。
この端末(Archos 70)でもある程度ポリゴン数の多いデータが扱えるのですが、ポリゴン数の少ない、ファイルの容量の小さいデータの方が起動やレンダリングが速くなるために今回は削減したものを使っています。
この調節の段階になって、「視点の位置が逆側になっていたためにXYZ座標があべこべになっていた」などの視点の設定の間違いを発見したりということもあったのですが、今回は視点の数値を変えただけなので、他にこれといった問題はなく改良できました。
ちなみに、この壺の形状はつい最近田中法博ゼミで計測した壺の形状データを流用、Android用に頂点数を削減したものを使っています。
この端末(Archos 70)でもある程度ポリゴン数の多いデータが扱えるのですが、ポリゴン数の少ない、ファイルの容量の小さいデータの方が起動やレンダリングが速くなるために今回は削減したものを使っています。