前回のブログで取り上げたとおり、8月20日のオープンキャンパスにて透過スクリーンのデモンストレーションを行いました。
あまりに大きいため普段は現在使われていない教室に保管されている透過スクリーンですが、当日は企業情報学部デザインコースの禹先生をはじめ、ぴあメンターの方々(オレンジの服を着ている人たち)の協力のもと、長野大学リブロホールまで運び出しました。
リブロホールにそびえたつスクリーン
あまりに大きいため普段は現在使われていない教室に保管されている透過スクリーンですが、当日は企業情報学部デザインコースの禹先生をはじめ、ぴあメンターの方々(オレンジの服を着ている人たち)の協力のもと、長野大学リブロホールまで運び出しました。
リブロホールにそびえたつスクリーン
実はこれまで一度もこのリブロホールの環境の下で実験や調整をしていなかったため、ぶっつけ本番です。
ほんとはコントラスト比の高いDLPプロジェクタで映写したかったのですが、手元にあるDLPプロジェクタが故障してしまったためにDLPに比べコントラスト比が低い液晶プロジェクタで映写しています。
コントラスト比が高いと、光の強い白色の部分と光の当たらない黒色の部分の違いがはっきりして、見えやすく深い黒色が表現できます。
そうすると上の画像での顔の周りでやや白くなっている範囲の違和感が無くなるのではないかと考えています。
とはいえ、壊れているものはしょうがない。ということで、この状態で高校生の皆様への発表を行いました。
この発表の良いところは、発表している側が明るく聴衆側が暗くなっているので、聞いている方々の顔や表情が見えず緊張せずに話せるところですね。
加えて今回はぴあメンターの方々の計らいもあり、別学部を希望している方にもこのデモンストレーションを観覧していただけました。
少しでも情報学部の魅力をお伝えできていれば光栄です。