こちらは企業情報学部の模擬講義の様子です。
前回の模擬講義は、Javaによる3DCGプログラミングで田中ゼミが担当でしたが、
今回はU先生が担当で「PCを使ったオリジナルのうちわのデザイン」です。
今回は大変大勢の方々にご参加いただきまして、まことにありがとうございました。
こちらは田中ゼミの研究成果をパネルで紹介している様子です。
パネルを引っぺがして直接説明に使っています。
田中ゼミは今回も日頃の研究成果を長野大学のオープンキャンパスで展示しました。
今回の出し物は、いつものレーザ光を用いた形状計測システムと日本刀の3DCG再現システムです。
まずはいつものノボリです。
このノボリがあれば、そのあたりに田中ゼミの連中がいます。お声がけをよろしくお願いいたします。
今回のデモ場所は、長野大学のラウンジの外側の寂しいヘンピなところを指定されましたが、
どんなところでも頑張ります。
さっそく参加者の高校生の方が、デモを体験してくれました。
形状計測の対象は、その辺りに放置されていた花瓶です。
こちらが計測対象の花瓶と、それを3DCGで再現している様子です。この花瓶、適当なところから持ってきたわりにはまともなCGとして再現することができました。
下の画像は、コクマを3DCGで再現した結果です。
ノイズ除去や穴埋め等の後処理(補正処理)をやりすぎたため、プラスチックのようなコクマになってしまいました。
でも、これはこれでカワイイCGになったのではないでしょうか?
次は日本刀の3DCG再現システムのデモです。
長野大学のキャンパス内のシーンを想定して日本刀の3DCG再現を行っています。
長野大学で日本刀を振り回すとこの様に見えるのでしょう(いや、実際にやると危ないですが...)。
こちらは複合現実技術(Mixed Reality)と呼ばれる技術を使って実際のシーン(今、自分がいる場所)に
日本刀を合成しているデモです。
画面上では、自分が持っているマーカー(四角いマークの書いてあるもの)に日本刀が貼り付いているように見えます。
マーカーを動かすと、その動きに合わせて日本刀が動き、表面の写り込みや光沢が変化するので非常にリアルです。
田中ゼミの自慢の一品です。
オープンキャンパス内で参加者の皆さんのサポートをしている職員のAさんにも参加していただいて、バーチャル空間で日本刀を振り回していただきました。
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