新しい3次元形状計測システムとの苦闘(キャリブレーションができない...)

田中ゼミでは、今年は美術品や人体(肌)の形状計測のため、いくつかの3次元形状計測システムを導入します。

肌の形状計測はデジタルコスメ班が、美術品なんかの形状計測はAR班レンダリングシステム開発を行っている班が行います。

 

既に3次元形状計測システムの第一弾は導入しましたが、今回、2つ目の形状計測システムを

購入しました。

100805calib.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、このシステムなかなかくせ者で、キャリブレーションと呼ばれる計測前の事前調整がうまくいきません。

この作業は、チェック(市松模様)のパターンをカメラで撮影したり、プロジェクタで空間コードと呼ばれるパターンを投影したりして、その位置関係や向きを調整します。

 

今回は、このキャリブレーション用のチェックパターンがうまく撮影できていないようで、どうも形状が計測できる精度まで調整ができないようです。

それでA先輩、M先輩、O先輩の3人がかりで新しいシステムと格闘しています。

 

実は、このシステム次回のオープンキャンパスでデビューさせようと考えているのですが、ちょっと雲行きが怪しい状態です。

 

ブログのオチとして、「何とかうまくいきました」と報告したかったのですが、

まだうまくいっていません。

この後、どうなるか実はまだ全然自信がありません

 

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このページは、田中法博ゼミナールが2010年8月 5日 19:02に書いたブログ記事です。

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