2012年11月アーカイブ

みなさん、こんにちは前川ゼミナールの平林義雄・小林貴樹です。
前回の続きです。
琵琶湖はバスフィッシングのメジャーフィールドです。
その一方で行政や漁協ではブラックバスをはじめとした外来種の駆除を行っています。
バスフィッシングが地域経済を支えていると同時にブラックバスなどが在来種を駆逐しているということがあり、そのため在来種が減少しており漁獲高が減少しています。
琵琶湖では、釣り人にキャッチ&リリースではなく外来種の駆除するごみ箱が設置されています。1245.jpg


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実際ボックスの中には魚が入っていませんでした。
こういったものを見ると野尻湖では事実上、観光資源としてブラックバスがキャッチ&リリースをし保護をしていることがわかるが
琵琶湖ではブラックバスは外来種で環境に悪影響を与えている魚という認識が強いと感じました。
これは野尻湖と違い、琵琶湖では多種の外来種が生息していることや漁業規模の違いなどのさまざまな要因があると思います。
そうした中で食用としてもビワスズキとしてビジネスに利用してしていることが分かりました。野尻湖では食用としては積極的に利用されていません、しかし野尻湖に生息するコクチバスはオオクチバスより美味しいらしいのでこういった事例も見習った方が良いと思いました。これらから、琵琶湖ではブラックバスは地域経済支えている一方で環境保護が第一ということから最終的にブラックバス駆除していき減らしていくということを感じました。そのためには私たちは地域経済やバスフィッシングに携わっている業界・企業や生計を立てている人がいるので、それらが廃れることや困ることがないように計画たて最終的に具体的にどうするか決めて、急激でなく長い時間をたて計画的に進めていかなければならないと思います。



みなさんこんにちは、、前川ゼミナールの平林義雄・小林貴樹です。
琵琶湖の話しの続きです。
私たちは、滋賀県立琵琶湖博物館に行きました。
アメリカやヨーロッパではブラックバスを食用魚として流通されています。
ブラックバスはスズキの仲間でとても淡白で美味しい魚です。
戦後に日本にブラックバスは食用として輸入されました。
しかし、日本人は淡水魚を食用とする習慣・文化が低く、一部のイワナやアユなど以外は受け入れられませんでした。
また、淡水魚は臭いというイメージやはじめに外来魚というイメージがあり食べることに抵抗があります。
実際に博物館ではレストランでブラックバスの天丼として販売されています。
ブラックバスとナマズを食べました。
ナマズは日本の在来種だが食べる習慣はありません。
食べてみると、普通の白身の脂ののっている美味しい魚でした。
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ブラックバスの天丼 880円



こんにちは、前川ゼミナールの平林義雄・小林貴樹です。
私たちはバスフィッシングの魅力発信のためブラックバス外来種の害魚としてでなく経済魚としてのブラックバスを研究しています。
そのため私たちは10月22日に琵琶湖に行ってきました。
琵琶湖は日本で最もメジャーなバスフィッシングのフィールドです。
そこでブラックバスがどういう認知を受けているか調べるためです。

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私たちが行った日は最悪なことに天気が大雨でした。
なのでまずは、琵琶湖周辺の釣り用品店に行きお話を聞きました。今現在、琵琶湖の湖底には毎年3万トン以上のソフトルアーやラインが大量に残されていることが問題になっていました。そういったものを他の魚が餌だと勘違いし食べ死んでいるということや数を減らしているということです。滋賀県はフナずしで有名だがその原料であるニゴロブナが取れなくなっているそうです。こういったことが関係しているかは分からないが琵琶湖が汚れてきていることは確かです。
しかし、琵琶湖周辺の観光・経済が全国から来るバスフィッシングに支えらているということも大きいことは間違いないと思います。環境保護や漁業が第一ですが、その中でバスフィッシングが共存していくことを重要に感じました。

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