琵琶湖 Part3

みなさん、こんにちは前川ゼミナールの平林義雄・小林貴樹です。
前回の続きです。
琵琶湖はバスフィッシングのメジャーフィールドです。
その一方で行政や漁協ではブラックバスをはじめとした外来種の駆除を行っています。
バスフィッシングが地域経済を支えていると同時にブラックバスなどが在来種を駆逐しているということがあり、そのため在来種が減少しており漁獲高が減少しています。
琵琶湖では、釣り人にキャッチ&リリースではなく外来種の駆除するごみ箱が設置されています。1245.jpg


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実際ボックスの中には魚が入っていませんでした。
こういったものを見ると野尻湖では事実上、観光資源としてブラックバスがキャッチ&リリースをし保護をしていることがわかるが
琵琶湖ではブラックバスは外来種で環境に悪影響を与えている魚という認識が強いと感じました。
これは野尻湖と違い、琵琶湖では多種の外来種が生息していることや漁業規模の違いなどのさまざまな要因があると思います。
そうした中で食用としてもビワスズキとしてビジネスに利用してしていることが分かりました。野尻湖では食用としては積極的に利用されていません、しかし野尻湖に生息するコクチバスはオオクチバスより美味しいらしいのでこういった事例も見習った方が良いと思いました。これらから、琵琶湖ではブラックバスは地域経済支えている一方で環境保護が第一ということから最終的にブラックバス駆除していき減らしていくということを感じました。そのためには私たちは地域経済やバスフィッシングに携わっている業界・企業や生計を立てている人がいるので、それらが廃れることや困ることがないように計画たて最終的に具体的にどうするか決めて、急激でなく長い時間をたて計画的に進めていかなければならないと思います。



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このページは、前川道博ゼミナールが2012年11月19日 16:03に書いたブログ記事です。

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