こんにちは、前川ゼミナールの平林義雄・小林貴樹です。
私たちはバスフィッシングの魅力発信のためブラックバス外来種の害魚としてでなく経済魚としてのブラックバスを研究しています。
そのため私たちは10月22日に琵琶湖に行ってきました。
琵琶湖は日本で最もメジャーなバスフィッシングのフィールドです。
そこでブラックバスがどういう認知を受けているか調べるためです。
私たちが行った日は最悪なことに天気が大雨でした。
なのでまずは、琵琶湖周辺の釣り用品店に行きお話を聞きました。今現在、琵琶湖の湖底には毎年3万トン以上のソフトルアーやラインが大量に残されていることが問題になっていました。そういったものを他の魚が餌だと勘違いし食べ死んでいるということや数を減らしているということです。滋賀県はフナずしで有名だがその原料であるニゴロブナが取れなくなっているそうです。こういったことが関係しているかは分からないが琵琶湖が汚れてきていることは確かです。
しかし、琵琶湖周辺の観光・経済が全国から来るバスフィッシングに支えらているということも大きいことは間違いないと思います。環境保護や漁業が第一ですが、その中でバスフィッシングが共存していくことを重要に感じました。