2014年5月22日に、大学近くの中塩田小学校のビオトープ(名称は盈進池)において、
ゼミ生が改修工事のサポートを行いました。
今回の改修工事の目的は、小学校の環境教育や理科教育に使いやすいビオトープに
するために、長年池の底に堆積した汚泥の浚渫と、水の流れを阻害していたビオトープ内の
浮島の除去することです。工事に伴い、ビオトープ内の水を抜く必要があるのですが、
そうなると水生生物が行き場を無くして死んでしまいます。
そこで、今回の工事では、池を半分に分けて、片方の区画の水を抜いて工事を行い、
終了したら逆の区画の水を抜いて残りの工事を行うという方法を採りました。
ゼミ生は、水を抜いた側から水の残っている側に魚などの水生生物を網で移動させる
作業を行いました。
今年の夏から秋にかけては、このビオトープを利用して、小学生たちを対象とした
環境教育プログラムを実施する予定です。
■せっせとメダカやモツゴを取る学生。まだ汚泥が溜まっているので、足を取られて
結構大変です。
ゼミ生が改修工事のサポートを行いました。
今回の改修工事の目的は、小学校の環境教育や理科教育に使いやすいビオトープに
するために、長年池の底に堆積した汚泥の浚渫と、水の流れを阻害していたビオトープ内の
浮島の除去することです。工事に伴い、ビオトープ内の水を抜く必要があるのですが、
そうなると水生生物が行き場を無くして死んでしまいます。
そこで、今回の工事では、池を半分に分けて、片方の区画の水を抜いて工事を行い、
終了したら逆の区画の水を抜いて残りの工事を行うという方法を採りました。
ゼミ生は、水を抜いた側から水の残っている側に魚などの水生生物を網で移動させる
作業を行いました。
今年の夏から秋にかけては、このビオトープを利用して、小学生たちを対象とした
環境教育プログラムを実施する予定です。
■せっせとメダカやモツゴを取る学生。まだ汚泥が溜まっているので、足を取られて
結構大変です。