2013年1月アーカイブ

2013年1月26日に、入門・専門ゼミナールの発表会が長野大学の
リブロホールで開催されました。

環境・観光・地域づくりを学びの柱にしている環境ツーリズム学部
だけあって、それぞれのゼミで報告される内容は多様性にあふれて
いました。が、よくよく聴いていると、全てのゼミの調査研究のねらい
には、「どうすれば地域社会が良くなっていくのか?」というテーマが
ベースとなっていることに気付きます。

私たちの水環境学ゼミナールでは、今年度は5つのチームに分かれて
調査研究を行ってきたのですが、ゼミ大会では、長野大学の近くを流れる尾根川
における河川改修と生物相との関連について調べたチーム、千曲川の
水質と周辺の土地利用について検討したチーム、そして、水族展示が
地域の方の水環境への意識・関心の向上にどのように働くのかを調べた
チームの3つが発表を行いました。

残りの2チーム(外来種ウシガエルの導入の歴史とその対策、ため池造成が
里山再生にもたらす効果)は、2013年3月2日に長野大学で開催される
千曲川流域学会年次大会で報告予定です。関心がおありの方は、ぜひ
ご参加下さい。


■発表中のゼミ生たち。かなり緊張していたようですが、しっかりと1年間の成果を
報告することができました。
入専門ゼミ発表会.jpg





















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私の研究室内の水槽で飼育しているサケ稚魚の
です。ふ化から25日ほど経過しました。水温は
15℃ほどです。エサも食べるようになりました。

■サケ稚魚の写真です。活発に泳ぎ回っているため、なかなかピントが
あいません・・・。
水槽内サケ稚魚.jpg























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ふ化後22日後のサケ稚魚です。だいぶ魚らしくなってきました。
全長は3cmほどで、お腹の卵嚢はかなり小さくなりました。
エサを食べるのは卵嚢の吸収が完全に終わってからのようです
ので、エサやりをはじめるのは、1週間後くらいからではないかと
思います。

■サケっぽくなってきた(?)稚魚。私の水槽内での話ですが、受精卵からここ
までの生存率は90%ほどで、比較的飼育しやすい魚のように思います。
サケ稚魚.jpg





















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本年もよろしくお願い致します。

研究室で飼育中のサケの仔魚の写真です。水温は8℃程です。
現在、ふ化後10日目で、ふ化直後に比べるとおなかの卵嚢の
大きさが小さくなってきています。


ふ化後10日目.JPG




















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