「ミニ水族館プロジェクト」実施中!

現在、水環境学ゼミでは、地域の方たちに千曲川の自然について関心を
もってもらうことをねらいとした、ミニ水族展示を、上田 道と川の駅
行っています。

展示している水槽は、120cm水槽、60cm水槽、45cm水槽の3本です。
飼育&展示中の魚は、フナ、コイ、オイカワ、モツゴ、カマツカ、トウヨシノボリ、
ミズカマキリなど、どれも千曲川やその支流で採集されたものばかりです。

120cm水槽には、学生が作った外部濾過槽を設置しています。この濾過槽を通して
水槽の水を循環させることで、濾過槽内の微生物が水をきれいにしてくれます。
自然界において水がきれいになる仕組みとほぼ同じですね。濾過槽は、半透明の
ケースを使って作成されたため、外からでも、濾過槽の中がどのような構造になって
いるのかを見ることができます。

このミニ水族館は、8月末まで実施する予定です。興味のある方は、ぜひ道と川の
駅にお越し下さい。


■目玉の120cm水槽を設置中の学生。大きい水槽なのでなかなか水が
溜まりません。
IMG_0017.JPG





















■展示中の水槽たち。展示されている魚の特徴について記されたパネルも
併設しています。
IMG_0637.JPG





















■120cm水槽に設置した外部濾過槽です。
IMG_0006.JPG





















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このブログ記事について

このページは、水環境学ゼミナールが2012年8月24日 17:45に書いたブログ記事です。

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