VCサークルが主に活動をする場である長野大学6-407号室。
4階にあり、見晴らしも良く、連日辺りが暗くなるまで活動をする人もいるこの場所ですが、不便なことも多いものです。
温かくなったこの季節では、煌々と光る電灯をめがけて、おびただしい数の虫たちが我先にと特攻を仕掛けてきます。
4階にあり、見晴らしも良く、連日辺りが暗くなるまで活動をする人もいるこの場所ですが、不便なことも多いものです。
温かくなったこの季節では、煌々と光る電灯をめがけて、おびただしい数の虫たちが我先にと特攻を仕掛けてきます。
そのためこの部屋の窓には長野大学裏にある恵みの森の虫がオールスターでびっしりです。
カメムシから蛾、中にはカブトムシなど、様々な虫がわらわらと、時には友達同士、中には家族で群れをなして押し寄せてきます。
我々VCサークルも伊達に環境に配慮しているっぽいロゴマークやマスコットキャラクターを掲げてはいません。
VCサークルの理念として、長野大学という自然に囲まれた環境の中で、人間は人間、虫は虫、それぞれお互いが暮らしているテリトリーを大切にする。自分と相手の自由を尊重する。というものがあります。
今作りました。
この理念のため、我々の安全な生活を脅かす彼らには断固として意義を唱えようと考えております。
これまでは網戸越しに殺虫剤を用いて、我々の生活範囲を死守してきました。
しかし、どうやら殺虫剤というものはべたつく用で、網戸と窓には貼り付いて離れなくなった虫の死骸がびっしりです。
虫がびっしりの網戸
このような形で網戸がある場所は防衛できているのですが、網戸は四か所ある窓の内二か所しかありません。
節電のためクーラーが切られることもあるこの夏では死活問題です。
ということで網戸を張りつける事にしました。
新たに使い古しの網戸(今の物よりはきれい)を2つもらい、その網戸の掃除をするMY君。
僕の知る限りでは片方だけ終えてそれっきりのようです。きたない。