透過スクリーン完成!

大学祭でデモンストレーションを行うため、また、博物館などで新たな表示装置として使うため、以前から準備していた透過スクリーン。

スクリーン部分が到着し、外注のフレーム部分も完成しました!


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これがフレーム部分

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縦3m近くあるため非常に大きいです。

ということで、昨日はスクリーンをフレームに取り付けるための作業を行いました。


フレームの各部分にはネジでスクリーンを固定するための穴が開いています。
スクリーンには穴が開いていないため、同じ部位に穴を開けなければいけません。

こうした作業ができる人材はうちのサークルにはいないため、禹先生や広報課のUさんの協力のもと作業に入ることになりました。

フレームの設計・発注なども禹先生にお願いしました。
禹先生、ありがとうございます!

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こんな感じで作業中
クーラーがない部屋での作業なので非常に暑いです。

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やっと完成!

早速、プロジェクターでCGを移してみることにしました!

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田中ゼミのデジタルコスメプロジェクトでおなじみの顔を写した様子。
間近で見るとなかなかインパクトがあります。
タスクバーを非表示にすれば、誰が見ても浮かび上がって見えるようになるはずです。

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スクリーン周囲の明かりをつけると確かに透けていることがわかります。
このスクリーンで擬似立体視ということを行う場合、照明の調節が重要になるため、またいろいろと試さなければいけません。

しかし、この大きさだと普通のスライドによるプレゼンを行ってもかっこよく見えると思います。


おまけ
偶然とれた一枚.
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スクリーンを通りぬけて出た映像が、立体映像っぽく見える!





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このページは、ビジュアルコンピューティングが2011年8月 2日 20:12に書いたブログ記事です。

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