透過スクリーン用のCGキャラクター

まず、先日訂正したPCの強化についてですが、一週間も経っていない中、さらに性能を向上させました。
GPUをNVIDIA GeForce 9800 GTX+ から NVIDIA GeForce GTX 460へと変更しました。
改めて心機一転頑張ろうと思います!


さて、今回の本題ですが、我々VCサークルが大学祭での発表を企てている透過スクリーンの進捗状況についてです。
透過スクリーンに関しては、今のところスクリーンの設計・調節班とそのスクリーンで投影するCGの製作班で分かれています。
今回はデモ用CG制作班の様子をお伝えします。

shade_aya.jpg

今はCG制作ソフトのShadeを使ってCGキャラクターを制作しているようです。
Shadeにはスケッチモデラーというイラストからある程度簡単にCGを生成できる機能があるのですが、まずはそれを使って何らかのアニメキャラクターを作って練習をする予定のようです。


加えて、同じくShadeでの製作について。
大学祭までの期間が短いこともあり、Shadeのアンロックデータ(編集可能で商用利用可能なデータ)の人物CG、「Chan」に編集を重ねて簡単に人物キャラクターを作ろうという企画もあります。


0520-2.jpg
そしてこれは動作の実験のために、歩く動作を作った様子。
今後、モーションを簡便に計測するような計画も考えています。


CGキャラクターの製作に関してはまだまだ始まったばかり、初心者が多いこともあり、今後の上達と活躍に期待です。


このブログ記事について

このページは、ビジュアルコンピューティングが2011年5月27日 19:00に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「PC強化!」です。

次のブログ記事は「ARのシステムをきちんと理解しよう(したい) グレースケール化編」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

長野大学公式サイトへ