こんにちは、前川ゼミ3年の小林です。
私がゼミで研究対象にしているのは我が「望月町」です。なぜ望月町を研究の対象にしたかですが、望月町は数年前に佐久市と合併して「佐久市 望月町」となりました。この合併によって望月町は1つの町から佐久市の1部となりました。それによって望月町はただでさえ低い位置にあった知名度をより低いものにしてしまったのです。
そこで私は「どうやったら望月町の名前を他の人に知ってもらえるか」をいろいろな方向から調査してみた所、意外にも望月町という場所は知名度アップのネタがあるのではないかという仮定が生まれました。例えば「望月町は中山道の宿場町として栄え、現在もその面影が残っている事」「望月町は平安時代に良質の馬の生産地だった事」「400年も続く伝統の祭りがある事」「望月出身者には現代書道の道を開いた人がいる事」など歴史的にも興味深いものがたくさんあるという事が分かりました。
そこで私はこれらの話を聞くために関係者の方にインタビューをする事で新しい望月町の知名度を上げる為のヒントが得られるのではないかと考えています。
現在望月道では地元の食材を使ってその昔望月宿で実際に振る舞われていた「砂糖餅」という物を町のお菓子屋さんで販売しています。さらに、地元で採れた大豆を使って味噌を制作してその味噌を使った「みそカツ丼」を町の10か所の定食屋さんで販売しています。この2つは実際に私も食べてみましたが非常に美味でした。詳しくはおらほねっとに掲載してありますのでそちらも興味のある方は読んで感想を書いていただけると嬉しいです。