スマートフォン動画撮影

とある事情があり、これまでに制作してきたレンダリングシステムを動かしている様子をハンディカメラで撮影することになりました。

今まではスマートフォンの画面に天井の蛍光灯が反射して見づらくなる現象に非常に困っていました。

DSC_5645.JPG
このような写真

ここにきてスマートフォン自体がバックライトによって光っているのだから周りの明かりは消しても問題ないという事実に気付き、きれいに撮影が出来るようになりました。

DSC_6106.JPG
何事も常識にとらわれない視点が重要ですね。


他に撮影する際の問題点として、これまでは操作性に難があり、動かしているうちにCGが彼方へ消えてしまうことがまれにありました。
しかし、新たにマルチタッチに対応させるなど、徐々に制作してきたUI(まだ完成していない)のおかげで多少は扱いやすくなっており、これといったハプニングはなく撮影を終えることが出来ました。

唯一困ったことと言えば、撮影した動画の変換についてです。
一年近く放置していたカメラで撮影したので編集の仕方を理解するのに非常に時間がかかってしまいました。

このブログ記事について

このページは、ビジュアルコンピューティングが2011年6月 7日 23:48に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「透過スクリーンの準備」です。

次のブログ記事は「オープンキャンパスのパネル」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

長野大学公式サイトへ