スマートフォンを用いた文化財案内アプリの開発

田中ゼミは、世間に流されやすい最先端を追い求めているため、スマートフォンのアプリ開発にも力を入れています。
時代はスマホです。

その中の一つとしてスマートフォンを用いて長野県の文化財を案内するシステムを開発しています。
これは学生ベンチャー企業の立ち上げを着々と進めているTY君の研究成果の一つです。

ここでは、まず長野県上田市が誇る蚕糸に関する歴史的文化財を案内するために応用しました。上田市にある笠原工業という会社では、100年以上前に建造された繭倉(まゆくら)や洋風建築が残されており、高い文化的な価値を持っています。

TY君のシステムは、こういった文化財にスマートフォンのカメラを向けると、その画面に写っている文化財の案内情報が得られます。

この日は、上田の蚕糸文化に興味を持たれている方々を対象に、システムの運用実験を行いました。

まずは、システムの紹介と使用方法を説明するTY君(笠原工業会議室内)です。

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実際に笠原工業内で皆様にシステムを使用していただきました。

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TV局からも取材を受けています。
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この内容は長野大学のWebページにも掲載されています。

また、信濃毎日新聞の記事にもなっています。 


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このブログ記事について

このページは、田中法博ゼミナールが2011年12月10日 12:39に書いたブログ記事です。

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