こんにちは。前川ゼミの茂木です。
遅くなりましたが、学びあい講座・港都横浜編 Part,2を報告したいと思います。
横浜に一泊し、2日目は横浜のまちあるきをしました。
まちあるきは馬車道ルートと汽車道ルートを歩きました。
馬車道ルートは伊勢佐木町⇒吉田橋⇒旧正金銀行⇒弁天通り⇒中居屋重兵衛店跡⇒北仲BRICKにもどるルートを歩きました。
まちあるきは上田からの参加者と、横浜の方も参加して大人数でのまちあるきになりました。
まちあるきでは3グループにわかれ、横浜のガイドの方に御案内していただいて、普段では気付けない横浜の文化に触れることができました。ガイドは市民の方たちで、資料なども多く持っていて、まちあるきの最中に気になったことなどに、丁寧に詳しく教えてくれました。
今回はまちあるきの時に、タブレット型端末を持ち昔の横浜の地図を見ながら、現在の横浜を歩きました。紙だけでは、細かい道や文字など読みにくいことがありますが、タブレット型端末なら拡大縮小が自由なので見やすく、大変好評でした。
旧正金銀行の中も見学したのですが、内装を見ただけでヨーロッパ文化の影響を受けていることがわかりました。ものすごく丁寧で、きれいな内装が残っていたことに驚きました。
また、馬車道と呼ばれているだけに、あちこちに馬をモチーフにしたものがありました。
汽車道ルートは旧横浜駅(桜木町駅)⇒汽車道⇒鉄軌道と転車台遺構⇒象の鼻⇒横浜海岸教会まで歩きました。
桜木町はいつも人が多く賑わっていました。駅の構内に昔の鉄道に関する資料が残っており、駅にいた人も一緒に話を聞いていて感心されていました。
汽車道では、昔汽車が通っていたことを現在に残すために、線路をイメージした道になっており、その上を歩くだけでも歴史を感じられる場所になっています。
かつて、貿易を盛んに行っていた場所が姿を変え、今現在も残っており歴史の壮大さを感じる旅となりました。
個人的に横浜をもう一度訪れ、上田とのつながりを確認しに行きたいと思いました。
上田もゆっくりまちあるきしたくなりました。