中山道ウォーキングinたてしな(その2)

昼食を食べてから続いて本陣と街並みの見学になりました。

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役場の通りを出てすぐに甘酒とりんごのおもてなしを行なっていました。

 

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街並みの見学では今でも現役で営業をしているという旅館である「金丸つちや旅館」さん(上)は、二階が大きくせり出すような形をしています。二階には部屋が3つあって、20畳の部屋が3つあるそうです。もう一つの「酢屋茂」さん(下)は、醤油や味噌を売っているお店になります。現在五代目の方が営業をされていて、ガイドの方によるとかなり美味しい醤油や味噌を扱っているとのことでした。

 

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この食器のセットは和宮がお世話になったとお土産として置いていったものだそうです。

 

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この建物は芦田塾宿の本陣です。上の写真が正面の入口から撮影をしたもので、ブルーシートがかかっている建物の写真はお客様が実際に宿泊すると時に使われていたいわゆる客間と言われている所です。建てられて200年が経過しても変わらぬその姿は長野県宝に指定され今も尚、大切に保管されています。中には宿泊に使われた部屋や会議に使われた部屋が残っていいて見学をすることができました。

 

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芦田宿を抜けていよいよ茂田井宿にやってきました。茂田井宿にも笠取峠のように一里塚がありその前でガイドの方の説明を聞いていると、すかさずりんごジュースの振る舞いが行われました。果肉か少し入っているりんごジュースは珍しかったと思います。他にも、道を歩いていると周辺の方が「ご苦労様です~」とおっしゃってくれるのでとても励みになったと思います。さらに次のおもてなしをしていただける所には手作りのお茶菓子と抹茶のサービスがありました。下の写真がその時になります。ゴールに向かって歩いていた私は茂田井宿に大きな水路がたくさんあることに気がつきました。その理由はこの水路こそが茂田井宿の発展の主役だったからだそうです。蓼科山から水を引き、茂田井宿の人々は生活の水として使ったり2つある酒造会社はこの水を使って地酒を作っているのだそうです。2つの酒造会社は我が家でも飲む地酒なのでとても美味しいのは実感しています。・・・納得です☆

 

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この写真は茂田井宿の立科側にある酒造会社で「大澤酒造」という地酒の会社です。ここでは敷地内でおそばが振舞われました。更に店舗の中では地酒の試飲が行われており、おそばを食べた参加者の方が好きな地酒を飲み、購入をしている方もたくさんいらっしゃいました。

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「中山道ウォーキングinたてしな」もいよいよゴールとなりました。ゴールとなった場所は茂田井宿の望月側にある酒造会社である「武重酒造」です。望月町に住んでいる私達家族にとってはここの牧水、ミソノタケというお酒はとても身近な地酒であることは間違いありません。ここでも試飲と販売が行われており、参加された方は口々に「美味しい☆」と行って微炭酸のお酒でけでなく様々な種類のお酒を購入して買って帰られていました。望月町の人間として何だか照れくさいです。

 

今回、「中山道ウォーキングinたてしな」に参加して思ったことは・・・

・大人も子供も地域の方も全員が参加者を歓迎する姿勢が整っていると思った。

・和宮の食べたメニューが食べられるとは思わなかった

 →意外と良い物を食べているんだなとも思った

・望月宿にも本陣はあるが、見学できるか分からない

・望月町でも是非やってみたいと思った。

 

 

 

 

 

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このページは、前川道博ゼミナールが2011年10月24日 14:35に書いたブログ記事です。

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