デジタルって、結局はアナログなのか!

久しぶりの更新になります。高橋明英です。

私の所属している前川道博ゼミナール事、蚕都上田プロジェクトでは「 インターネット生中継 」というものを行っています。

これを行う上で「 Webカメラ 」というものが必要になってきます。

BSW20KM01HWH.jpg
※これが前川道博ゼミナールで用いているWebカメラです。
(写真はメーカホームページより転載させていただきました)

このカメラは「 オートフォーカス機能 」が搭載されているため、自動的にピントを調節してくれるため、大変便利です。

しかし、インターネット放送局で使う上ではやや問題となる点があります。

それは、ワイアード(有線)でPCと接続するため、卓置きするとコードに引っ張られ、机から落下してしまうというものです。

この対策として、小型三脚を用いることにしたのですが、三脚を取り付ける穴がありません。

では、どうすればいいのか。
「 無いなら造ればいいじゃないか 」
私はこう思ってしまったわけです。

その結果がこれです↓
110310_1723~0002.jpg

分かりにくいかもしれませんが、φ5.5mmの穴をカメラの機械が入っていない部分にピンバイスで穴をあけました。
(昔、流行した車のおもちゃを改造するために買ったものを再利用しました)

そして、三脚と合体させ立ててみたところ↓
110310_1723~0001.jpg

このようになりました。

カメラから伸びているコードに引っ張られても、三脚のおかげで机から落下してしまう可能性がグッと減りました。

インターネット放送というと「 デジタル 」なイメージがつい先行しがちですが、このような「 アナログ的な側面 」というものも存在しているのだなぁと実感しました。

現在、このプロジェクトでは音響問題に挑戦中です。
なんとか、早いうちに解決しなくては……

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このページは、前川道博ゼミナールが2011年4月 3日 09:04に書いたブログ記事です。

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