2012年3月30日に、上田 道と川の駅で、「カブトムシ育て隊」の活動を行いました。
「カブトムシ育て隊」とは、地域の子供たちに里山の自然について関心を持ってもらったり、
里山の生態系について理解を深めてもらうために、昨年の秋から始めた環境教育プログラ
ムの1つです。
私は、上田 道と川の駅の運営に携わる整備連絡協議会において、教育・文化、情報部会の
部会長を務めさせて頂いています。
この部会の活動として、これまでは、上田 道と川の駅を拠点として、地域の小学生を対象に
千曲川を実習場所とする環境教育活動を、地域の方たちと連携しながら行ってきたのですが、
今後は、徐々に活動範囲を広げて、地域の里山も実習場所として活用していきたいと考えています。
この「カブトムシ育て隊」は、その手始めとして行っているものです。なにせ、カブトムシは
子供たちに大人気の昆虫ですので、里山へ関心を持ってもらうきっかけとしては、うってつけ
ではないかと思っています。
昨年の秋から、上田 道と川の駅の一画に作られた堆肥場(名称は「カブトムシのゆりかご」)で、
カブトムシ育て隊の隊員たち(地域の子供たち)と一緒に、カブトムシの幼虫を育てています。
やがては、近隣のクヌギ林に活動場所をシフトしていく予定です。
今回の隊員たちのミッションは、幼虫がどのくらい大きくなったのかを計測することです。
昨年の12月にも同じミッションを行ったのですが、その時よりも体重が増加していて、成虫に
向けてしっかりと育っていることが確認できました。
次回のカブトムシ育て隊の活動は7月頃の予定です。無事に成虫になったカブトムシを見ることが
できるか、今から楽しみです。
■「カブトムシのゆりかご」です。キノコ栽培の時に使われた朽ち木を砕いたものが入っています。
■幼虫の身体測定を行う隊員たち。成虫でなくともカブトムシには大興奮! また、
「何かを測る」ことにも、子供たちは強い関心を示すことがわかりました。データを
採ることの大切さや、自分たちが採ったデータから、どんなことが考えられるのか
など、次のステップにつなげていきたいと思っています。
「カブトムシ育て隊」とは、地域の子供たちに里山の自然について関心を持ってもらったり、
里山の生態系について理解を深めてもらうために、昨年の秋から始めた環境教育プログラ
ムの1つです。
私は、上田 道と川の駅の運営に携わる整備連絡協議会において、教育・文化、情報部会の
部会長を務めさせて頂いています。
この部会の活動として、これまでは、上田 道と川の駅を拠点として、地域の小学生を対象に
千曲川を実習場所とする環境教育活動を、地域の方たちと連携しながら行ってきたのですが、
今後は、徐々に活動範囲を広げて、地域の里山も実習場所として活用していきたいと考えています。
この「カブトムシ育て隊」は、その手始めとして行っているものです。なにせ、カブトムシは
子供たちに大人気の昆虫ですので、里山へ関心を持ってもらうきっかけとしては、うってつけ
ではないかと思っています。
昨年の秋から、上田 道と川の駅の一画に作られた堆肥場(名称は「カブトムシのゆりかご」)で、
カブトムシ育て隊の隊員たち(地域の子供たち)と一緒に、カブトムシの幼虫を育てています。
やがては、近隣のクヌギ林に活動場所をシフトしていく予定です。
今回の隊員たちのミッションは、幼虫がどのくらい大きくなったのかを計測することです。
昨年の12月にも同じミッションを行ったのですが、その時よりも体重が増加していて、成虫に
向けてしっかりと育っていることが確認できました。
次回のカブトムシ育て隊の活動は7月頃の予定です。無事に成虫になったカブトムシを見ることが
できるか、今から楽しみです。
■「カブトムシのゆりかご」です。キノコ栽培の時に使われた朽ち木を砕いたものが入っています。
■幼虫の身体測定を行う隊員たち。成虫でなくともカブトムシには大興奮! また、
「何かを測る」ことにも、子供たちは強い関心を示すことがわかりました。データを
採ることの大切さや、自分たちが採ったデータから、どんなことが考えられるのか
など、次のステップにつなげていきたいと思っています。