みなさんお久しぶりです、二年ブログ係りの滝澤です。
今回の森ゼミはコンペになります。
発表していただくグループは、4・5・6グループのみなさんです。
まずは4グループから
4グループは広告業界の企業であるD社について発表してくれました。
非常に細かなデータ取りがされていて、近年の広告業界の遷移や企業の動向が記されていてわかり易かったです。
残念ながら4グループははっきりと方向性は提示しませんでしたが、是非ともD社の色が出るような改革をしてほしいです。
それでは次は5グループの発表になります。
5グループは家具業界のE社に焦点を当てました。
発表の仕方がストーリー性があって面白かったです。
家具の存在価値が、現在では代えの利く安物に変わっています。少し過去に戻れば、家具一つとっても、手作りで思い出が詰まってて、代わりのない一点物だったのですが…。
家具のコモディティ化、E社のこれからを変えていくために5グループが提示した方向性は、例えるなら恋人のような存在
「ローコスト」・「継続的使用」をモットーな方向性を提示してくれました。
E社のライバルである「IKEA」の(買い物する時の)感情を変えるとはまた違いますが、「好き」という感情を持ってもらうために5グループはどうするのか最終コンペの時が楽しみです。
そして最後に6グループになります。
6グループは食品業界のF社についてです。
F社はシェアこそ1位ですが2位のライバル企業にに追い抜かれそうな勢いで迫られているみたいです。
F社は技術に自信を持って経営しているのですが、顧客の視点で見ても理解はできないと思います。
そんな私たちにもわかるような、新たなイノベーションの方向性として、F社が提供する価値に「驚き」を追加し、「楽しさ」
の追求をするようです。
個人的な話ですが、もう少し提供している商品の価値を定義して示してほしかったです。それを踏まえて次回に期待です。
さて今回のコンペ、栄えある一位の発表です。
おめでとうございます。5グループです。
どのグループも調べるところはしっかりと調べられていて、「なるほどねぇ」と頷きたくなる発表でした。
その中でも5グループは用紙6枚(実質5枚)でよくまとっまっており、完成度の高さと内容の純度の高さが評価されたんだと思います。
21日には残った1・2・3グループの発表になります。自分はこの日発表なのでいい結果を残したいです。
以上で森ゼミ活動報告を終わります。お疲れ様です。