野村健一郎教授の最終講義

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平成25年1月24日木曜午後、本年度で退職される野村健一郎教授の最終講義がありました。

 

野村先生は日本社会事業大学をご卒業後、長野県職員として長年福祉行政に関わってこられたご経験から、平成18年より本学社会福祉学部教授として社会福祉専門職養成に携わってこられました。

最終講義では「私が歩んだ福祉行政」と題して、知的障害児施設から社会部障害福祉課、児童相談所、福祉事務所、高齢者対策課、信濃学園、社会部厚生課、地方事務所、社会部障害福祉課、県リハセンターなど社会福祉の法制度の発展過程と共に歩んでこられた状況をご説明頂きました。

最後に「ソーシャル・ケースワークがおおいに役立った」と述べられ、「福祉職場で利用者からの刺激をエネルギーとし、自己実現を高められる人生を歩むことを期待しています」と学生へのメッセージをまとめられました。

本来ならばすでに定年を迎えておられたのを学部長からの無理なお願いにより延長させて頂き、7年間という永きにわたって教鞭をとって頂いたことに深く感謝し、お礼の言葉を述べたいと思います。

本当にありがとうございました。

社会福祉学部長 伊藤英一

 

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