ゼミ合宿で佐渡島に行きました(Part 2)

ゼミ合宿の後半は、新潟大学理学部付属の臨海実験所で、

磯の生物採集と種同定の実習を行いました。普段はあまり眼に

することのない海の生物ですので、種同定にはかなり苦戦しましたが、

何とかほぼ全ての生物の種名を突き止めることができました。



  3泊4日のハードな合宿でしたが、参加したゼミ生たちには、今回学んだ

ことを、ぜひ日々のゼミの調査研究に活かして欲しいと思います。


  今回のゼミ合宿では、朱鷺・自然再生学研究センターならびに新潟大学

理学部付属臨海実験所の教職員の方々に、大変お世話になりました。

この場を借りてお礼申し上げます。


新潟大学理学部付属臨海実験所は、佐渡島西部の「達者」に

位置します。

1臨海実験所入り口.jpg









臨海実験所の目の前は漁港です。水の透明度は20m以上!

2臨海前の港.jpg










磯採集の前に、臨海実験所の教員の方からレクチャーを

受けました。磯採集の模様は、防水カメラを忘れたため

撮影できず。

4磯採集の説明.jpg










夜間に灯下採集も行いました。ライトの明かりに集まって

きた生物を採集します。

3灯下採集.jpg










いよいよ種同定の開始です。おそるおそる磯の生物に触

れる学生たち。

5実習風景.jpg










魚類では、アヤアナハゼなどの底生魚がたくさん採集さ

れました。

6アヤアナハゼ.jpg










クロアワビやヤスリヒザラガイなど。

7アワビなど.jpg










シロウミウシなどのウミウシの仲間もたくさん採集すること

ができました。

8シロウミウシ.jpg










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このページは、高橋大輔ゼミナールが2011年9月29日 16:17に書いたブログ記事です。

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