2011年1月29日に入門・専門ゼミ発表会が行われました。私のゼミからは
3チームが発表を行いました。事前の練習の成果もあり、どのチームも
しっかりとした発表を行ってくれました。
ゼミ大会の時間の都合で、残念ながら今回は活動成果を発表できなかった
チームは、3月5日に開催される千曲川流域学会年次大会(会場は長野大学)で
ポスター発表を行う予定です。関心をお持ちの方は、ぜひ学生たちの発表を
聴きに来てみてください。
最初のチームの発表風景。AUN長野大学恵みの森に造られたため池が、
里山の生物多様性にどのような効果を及ぼすのか調べました。
続く発表では、水族館という施設が地域の自然環境の保全に
果たす役割について、県内外の水族館職員へのインタビュー結果を
もとに考察されました。
最後は、外来魚ブラックバスの食用化に関する調査研究の成果が
報告されました。調理しやすい状態にまでブラックバスを加工する
体制を整えることが食用化のカギであると考えられました。
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