ドングリをグツグツ煮ようぞ秋の夜


こんにちわ!!

最近、朝方にかなり冷えますねえ。寒いの苦手なので、ちょっとこれからの時期は憂鬱ですm(__)m

それはそうと、先週末に大学祭がありました。実行委員会の人達は本当に疲れさまでした!

僕の夢チャレポスターも山崎先生作製のアーティスティックなT学部ブースに飾られていましたよ。

では、そろっと本題に入ります。

前回の報告はクヌギの「葉」での染色でしたが、今回は「ドングリ」染色のリポートをしますね。

染色するものは前回と同じく、「絹布」です。

ボールにドングリとその帽子(正しくは「かくと」と呼びますw)を入れて、煮沸させます!

出来上がった染料液はクヌギより濃い目の茶色でした。

布を入れて染色、媒染はミョウバンです。

今回は輪ゴムで模様付けにトライしたので、ちょっとかっちょいい感じになりましたよ(^.^)

そういえば、ブログで媒染(ばいせん)の説明をしていなかったので今しましょう。

媒染は草木で染色した布に色素を定着させるために行う作業です。

基本的には、ミョウバン・鉄等を水に溶かして染色後の布を浸すだけです。007.JPG

ただ、僕のチャレンジの「ミソ」は環境に負荷をかけないことなので流してもOKなミョウバンを主につかってますけどね。

はい、ややこしい話はここで終了!

次回は、藍と他の物ミックスした染色に挑戦予定です。乞う、ご期待(^.^)/~~~

このブログ記事について

このページは、草木染めで地域振興と森林管理 at AUN長野大学恵みの森が2011年10月27日 12:13に書いたブログ記事です。

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