藍の生葉染めをしました

ブログをご覧のみなさんこんにちわ!(見てる人いるのかな…

昨日はついに育ててきた藍を使って、絹布を染めましたよ。

今回の使った方法は、藍の葉っぱをそのまま使う「生葉染め」というもの。

やり方はあきれるほど簡単です。

藍の葉っぱをもぎ取り、ストッキング的な袋に入れて水の中でもみつぶすだけ。

出来上がった染色液はどす黒い濃緑色です(-.-)

完成した染色液にあらかじめ水でぬらしておいた絹布を入れてひらひら動かし、ある程度動かしたら水洗いをして染色は完了(^^)

この工程を繰り返せば布は濃い色に染まります。

※一つ豆知識ですが、藍はそれ自体に青い色素があるのではありません。

藍の持つ色素が空気中の酸素と結び付いて、青く発色するんですって~

それはそうと出来上がったものは……鮮やかなスカイブルー!!

改めて見てみると本当にきれいです。 なんでこんなきれいになるんだろうっていうかんじですね。

みなさんは写真でご堪能ください。それでは~~~

表示












このブログ記事について

このページは、草木染めで地域振興と森林管理 at AUN長野大学恵みの森が2011年10月 6日 13:34に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「高崎市染料植物園」です。

次のブログ記事は「クヌギで染めろ!!」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。