2012年6月8日(金)、入門・専門ゼミナールの授業で、立ち枯れ木の観察を行いました。
この枯れ木は、2008年6月に、林床から2.7mの高さ、縦幅20cmで、一周ぐるりと「樹皮剥ぎ」を行ったクヌギです。樹皮剥ぎを行った箇所の上は折れましたが、そこから下の幹は倒れずに残っていました。
キツツキの仲間が枯れ木に穴をあけて中の幼虫を取り出しただろう痕跡がたくさんありました。
キツツキ類に穴をあけられたクヌギの立ち枯れ木