4年次の学びの最近のブログ記事

11月2日(土)に2013年度社会福祉学部デーを開催いたしました。

本年度は例年の実習やゼミ等の発表以外にも特別講演会を企画し、実施ました。

午前 9時    AO入試合格者のための「入学前学習プログラム」
  10時15分 清水貞夫先生特別講演会『東日本大震災と災害弱者の今』
  11時    福祉施設バザール
  12時    自治体・地域実習報告(「社会福祉基礎実習」ポスター発表)
  14時    研究実践等発表(口頭発表)

IMG_1090_1.jpg
長野大学社会福祉学部にて教鞭をとられていた清水貞夫先生(宮城教育大学名誉教授)による特別講演会

IMG_1138_1.jpg
自治体地域実習(2年生)のポスター発表は1年生や高校生らが聴講しました。


IMG_1169_1.jpg
それぞれの地域ごとに実習をおこなった学生たちが工夫を凝らした発表を展開しました



IMG_1195_1.jpg
教職員も聴講し、鋭い質問をしても学生たちはしっかりと応答しておりました。


学生たち、それぞれが頑張った一日でした。

社会福祉学部長 伊藤英一


長野大学祭初日の2012年10月20日(土曜)に、第8回社会福祉学部デーを実施いたしました。

長野大学社会福祉学部では、現場実習や教育実習、ゼミナール活動の発表の場として社会福祉学部デーを毎年この時期に開催しております。

社会福祉学部デーのプログラムとしては午前のポスター発表と、午後の口述発表、さらに地域の福祉施設によるバザール(販売)が中心となります。

 

午前9時30分から11時30分までの2時間、2年生の社会福祉基礎実習(自治体・地域実習、施設実習)の報告としてポスター発表を行いました。それぞれの自治体・地域、あるいは施設ごとに実習報告(ポスター)を作成し、それぞれの持ち時間(30分)に1年生向けの報告を行います。

IMG_1639_1.JPG
基礎実習を経験した2年生から、来年度実習へ向かう1年生への情報提供にもなっています。

 

IMG_1641_2.JPG
1年生は来年度自分たちが経験する実習の概要をつかもうと真剣です。

 

IMG_1695_12.JPG
発表者はポスターを指し示しながら自分たちの学びについて解りやすく報告します。

 

IMG_1761_22.JPG
無事に発表が終わった学生たちには満足そうな笑顔が満ちていました。

 

 

午後からは4年生による相談援助実習、精神保健福祉援助実習、卒業研究、専門ゼミナールの発表が実施されました。学会発表のように座長(進行役)やタイムキーパーなどもいます。

 

IMG_1775_23.JPG
4年生の発表者はパワーポイントを指し示しながら発表をおこないます。

IMG_1777_24.JPG
来年度、相談援助実習等に向かう2年生たちが真剣に聴いていました。

 

IMG_1779_25.JPG
質疑応答の時間も用意されており、活発に質問が投げかけられていました。

 

 

社会福祉学部デーの運営にも多くの学生が関わっています。前日には配布用資料が印刷され、学生らが手分けをして綴じていました。

IMG_1614_1.JPG
57ページもの資料を手作業で集め、1冊ずつ丁寧に綴じていきます。

 

IMG_1617_1.JPG
学生たちが手塩にかけた冊子。300冊を越える量が作られました。

 

社会福祉学部長 伊藤英一

台風が過ぎ、少しは涼しくなったかなと思ったのもつかの間、また暑い日が続いています。熱中症などに気をつけてください。

さて、本日(7/23 土曜)、社会福祉援助技術現場実習の実習報告会が開催されました。
社会福祉士養成課程の旧カリキュラム最後の実習報告会です。
次回(来年2月)から新カリキュラムである相談援助実習の実習報告会となります。


IMG_8906.jpg
3年生夏の前期実習と春の後期実習をまとめ、報告する学生。

IMG_8901.jpg
発表後、助言指導者(実習指導を担当して頂いた職員など)からコメントを頂きました

クラス毎の発表会場では他のクラスの4年生や、これから実習に向かう3年生が聴講しました。
発表者はみんな緊張した面持ちでしたが、それぞれしっかりと自分の実習を振り返り、りっぱな顔立ちで、実習で学んだ内容を報告していました。

4年生はこれから国家試験を目指し勉強を進める学生もいれば、就職活動に邁進する学生もいます。全員がそれぞれのゴールに到達することを願っています。

社会福祉学部長 伊藤英一

教育実習報告会

特別支援教育コースの高木です。

 

1月8日(土)に教育実習報告会(中学・高校・特別支援学校)が行われました。

 

教育実習は、教職課程の学生にとっては1大イベントです。

これまでの講義や演習で学んだことを総動員させて教育実習に臨むわけですが、目の前の子どもたちは教科書どおりにはいきません。

それでも、教育実習を通して「学校の先生になりたい!」という想いを強くした人も多かったのではないでしょうか。

様々な努力の成果や子どもたちへの熱い思いが伝わってくる報告会でした。

 

また、土曜日の報告会でしたが、これから教育実習に行く3年生はじめ、1、2年生も参加して感想や質問を述べてくれました。

教育実習報告会.JPG

教育実習報告会2.jpg  

教育実習報告会3.jpg (発表の様子) 

 

教育実習報告会4.JPG(学生からの質問)

 

【教育実習】

教員免許取得のために2~4週間、取得を希望する免許の校種の学校で行う実習。

教育実習では学生として授業を参観するだけでなく、「教師」として授業を担当したり、学級活動や行事の指導なども行う。

通常、実習の最後の週には「研究授業」がある。研究授業では詳細な指導案を作成し、多くの先生に授業を参観していただき、様々な講評や指導をいただく。

特別支援学校教員免許を取得するためには、小中高いずれか(長野大学では中高)の免許状を有している必要があるので、特別支援学校と併せて少なくとも2回の教育実習を行う必要がある。

社会福祉演習・実習室長の樋澤です。

伊藤学部 長より先に更新がなされましたが、社会福祉援助技術現場実習報告会当日の様子を追加でUPしたいと思います。

 

  長野大学社会福祉学部の実習報告会は、「学会形式」で行われます。houkoku1.JPG

 

パワーポイントを用いて報告します。houkoku3.JPG

 

質疑応答の場面。するどい質問が出されます。houkoku4.JPG

 

これはまた別のクラス。真剣な発表が続きます。houkoku6.JPG

 

教員も質問します(わたくし)。kyouinsitumon.JPG

 

助言者としてお越し頂いた実習機関の指導者の方からの講評を真剣に聞いています。 houkoku7.JPG

 

今年度は、10月下旬に開催予定の社会福祉学部デーにおいて何名かの学生の実習報告が予定されております。また、4年生の精神保健福祉援助実習、編入3・4年生の相談援助実習の各報告会も年末に控えております。この社会福祉学部ブログで随時報告していきたいと思います。

 

樋澤 吉彦

すでに1週間前となってしまいましたが、7/24(土)の1日をかけて社会福祉援助技術現場実習 実習報告会を開催いたしました。

IMG_0041-2.jpg

社会福祉士課程4年生の総まとめ的なイベントのひとつです。
社会福祉援助技術現場実習(3年次夏期休業期間中と春期休業期間中の合計4週間の現場実習)を通して学んだ内容を、学生全員がそれぞれのクラスごとに報告をするものです。
発表者数106名が7つのクラスごとに別れて、司会やタイムキーパーなどを分業して開催するものです。また、それぞれのクラスでは実際に施設や機関等で指導を担当された実習指導者の方を助言者として招聘しました。

実習報告会にはこの夏に現場実習に向かう3年生や編入4年生も聴講しました。先輩たちの学んだ内容を自分たちの実習にぜひ生かしてもらいたいと思います。

また、実習報告会終了後、いくつかのクラスが打ち上げを実施しました。
実習報告会に向けたレジュメやパワーポイント作成などの苦労も吹き飛んでしまうほど、元気いっぱいな打ち上げが遂行されたと思います。お疲れさまでした。

これからは国家試験合格に向けて、精一杯の努力を期待しています。
伊藤英一


社会福祉学部ブログをご覧のみなさんこんにちは。社会福祉演習・実習室長の樋澤です。

今後このブログに随時、本学社会福祉学部における実習の話題をUPしていきたいと思います。

3年生は今夏の初の配属実習に向け、日々事前学習を行っています。

4年生は昨年度終了した配属実習の学びの集大成となる実習報告会に向けて、準備を進めています。ちなみに実習報告会は7月24日に実施予定。当日の様子はこのブログにもUPしたいと思います。

本日は挨拶をかねて、初ブログ書き込みをしてみました。

皆さま今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

社会福祉学部 樋澤吉彦

長野大学公式サイトへ