「草木染めイベント」実施しました!!

いや~終わりましたね。草木染め。

一時は参加者が集まらないのではないかと、ひやひやしましたが地域の方12名ほどに当日はご参加いただきました。

怪我もなく、事故もなく、参加者同士の仲間割れもなく良いイベントだったなと自画自賛してます(^.^)

はたからみて、細かい点はいろいろあったでしょうが…それは来年度に改善するとして。

さて、ブログをご覧のみなさんに少しイベントの中身を紹介しましょう。

<当日の流れ>

1.「草木染め」の解説
→スライドを使って、草木染めとは何ぞやということを説明しました。

2.使う植物と材料、および染色手順
→当日は恵みの森の「ドングリ」とプランター栽培の「藍」で染色しました。
→材料は、①ハンカチ、②バンダナ、③スカーフ、④コースターの中から参加者に選んでもらいました。

3.染色作品予想スケッチ
→出来上がり予想図を紙にスケッチしてもらいました。

4.模様付け
→輪ゴムやビー玉、割り箸でスケッチに近付くように模様付けをします。

5.染める!!
→草木染め実行委員会を中心に、参加者の方々へ染色指導をします。
 大勢でドングリ鍋をグツグツと煮ました^^

6.品評会
→スケッチ図と出来上がった作品を見くらべます。
 「大体思い通りにできた」、「ぜんぜんちがーう」など反応は様々。これも草木染めの奥深さですね~

7.表彰式
→何人かの参加者に出てきてもらって、良い出来の作品を表彰しました。
→「最優秀賞」、「上田で賞」、「藍(愛)があるでしょう」、「真心賞」など四名が受賞しましたよ!

8.お別れ
→なごり惜しいですが、「さよなら~!}とみんなで参加者をお見送りしました。

こんな感じのイベントでした。

イベント終了後にとったアンケートをみると、参加者の反応は上々(*^_^*)
「やったね!」とみんなでガッツポーズです。

なにより、染色中の子供たちのきらきらした目を見れただけでも実行委員会の苦労は報われたというものです。

実行委員会のみんな、高橋一秋ゼミのみんな、先生、そして様々な形でサポートしていただいた職員のみなさま、
本当にありがとうございました。

みなさんのご協力なしには、イベントは到底成功させることはできませんでした。

今回のイベントをもとに来年度はさらにバージョンアップした「草木染め」を実現させたいです!!(ロックなやつとか♪)

残った仕事は、夢チャレ報告書と戦うことのみ。

ブログをご覧のみなさん、ぜひ4月の「夢チャレ報告会」にはご参加くださいね。

そのころ、また連絡します。

それでは(^.^)/~~~

代表 高野 光輝



101.JPG




このブログ記事について

このページは、草木染めで地域振興と森林管理 at AUN長野大学恵みの森が2012年2月21日 14:29に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「リハーサル‐クヌギの鍋‐」です。

次のブログ記事は「夢チャレンジ報告会」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。