2011年6月アーカイブ

先週末の6月11日土曜日、今年度初の第1回オープンキャンパスが開催されました。

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フリータイムで談笑する参加者と在学生スタッフ(ぴあメンター)

天気が心配されましたが、ひどくならずにすみました。これは参加者と在学生スタッフの日ごろの行ないが良かったのでしょう。

午前11時あたりから受付が混み出しましたが、ぴあメンターたちはそれぞれ協力しあい乗り切っていました。講堂(リブロホール)では、教職員お揃いのポロシャツに身を包んだ野原学長の挨拶から始まりました。

社会福祉学部を希望する参加者に向けた学部紹介では、各学年のぴあメンターたちがそれぞれの「学び」をしっかりと紹介しました。

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学生食堂で応対するぴあメンター

保護者のアンケートには「在学生たちの笑顔が素敵でした」「学生たちの挨拶や説明に感動しました」「案内してくれた学生さんは将来とても良いソーシャルワーカーになりますね」等、ぴあメンターたちへの賞賛が多く書かれていました。

次回は7月2日(土)となります。

社会福祉学部長 伊藤英一

 

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「四苦八苦」を用いて講義を進める三四六客員教授

 

6月2日(木曜)の2限(10時30分~12時)に、テレビやラジオのパーソナリティなど、長野県を中心に活躍中の三四六氏(本学客員教授)による特別講義が開催されました。

特別講義は、社会福祉学部2年生の専門科目「社会福祉基礎実習指導」において、「はじめての体験実習にむけて」というテーマで行なわれました。

2年生は、夏期休業期間に実施する自治体・地域実習(地域に根ざした福祉を展開している福祉県内十数カ所の自治体・地域に学生を10名程度ずつ派遣)に向けた学修を進めています。

初めての体験や挑戦に向けた意欲の高め方や、初めての場所・地域に向かうための心構え、初めてお会いする方とのコミュニケーションの取り方などについて、三四六氏の体験談などを交えながらの講義が行なわれました。

聴講した学生の中には「本質を変えるのではなく、物事をどう捉えなおせば幸せに思えるのかを考えてみることが大切だという点に共感を覚えた」「前向きな思考により夢が叶うということを伺い、いつも後ろ向きな発言の自分を変えてみようと思った」など、夏の基礎実習に向けた課題が見えたのではないかと思います。

社会福祉学部長 伊藤英一

 

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