2011年11月アーカイブ
2011年11月24日
インター・ゼミ インタビュー(池田先生編)
池田諸苗先生インタビュー
記者 池田ゼミ 荻原
今日は池田先生にインター・ゼミのことでインタビューを行いました。
池田ゼミの基本命題は「メディア新時代を生きる」です。
今回、池田ゼミでは、2グループが発表を行いました。
発表グループは「Twitterは新聞を追放する」のAグループと
「AKB48から学ぶ現代のアイドル戦略」のGグループ
です。
Q、インター・ゼミを開催しようと思ったきっかけは何ですか?
A、私(池田先生)自身が大学生時代に、2校3ゼミ対抗のインター・ゼミを体験しています。他のゼミに負けたくないと強く思い、仲間と発表へ向けて一丸となって勉強したことは、大変に良い刺激になりましたし、想い出にもなっており、その時の友人関係は今でも続いています。そんなことから、現在の長野大学でも、学生のみなさんの学びに有用であり、将来へ向けて良い経験が構築できるものと考えました。
もうひとつ、期待される目の前の効果として、11月の半ばに開催すれば、年度末の最終発表会でのプレゼンテーションに向けて、ちょうど良いアクセントになるタイミングでもあると思いました。
Q、内容の良い点、改善点
A、まだ1年の3分の2ぐらいを終えたばかりの時点としては、中々の内容でしたヨ。それと、リブロ・ホールのような本格的な施設で催す事ができたということは、発表者にとっても運営スタッフにとっても、「場慣れをする」と言う点で大きな体験になったことと思います。
内容面での改善要望点は、プレゼンテーションの「掴み」というところです。これはプレゼンだけではなく、様々な場面におけるコミュニケーションに活用できるもので、受け手側を発表に引き込ませるために重要なものです。「掴み」にさらに工夫すれば、今のプレゼンテーションがもっと高い水準のものとなるでしょう。
それと、これは私の責任ですが、今回は、開催決定から実際の開催までの期間が短くて学生のみなさんにご苦労をおかけしたことと思います。来年度は、期首からきちんとスケジュール化することを考えて行きます。
Q、来年度以降のインター・ゼミはどうするのですか?
A、まず短期的には、できれば来年度も河野ゼミの皆さんとのインター・ゼミを開催したいと思います。
長期的には、他ゼミへの呼びかけや、他学部、さらには他校への展開なども、今後検討して行ければと思います。
当日の講評でも言ったように、
「目指せ!! リブロのセンターマイク」
を合言葉にし、この場での発表を一つの目標にすることで、今後のゼミ活動の励みとしてください。
最後に、インター・ゼミに参加して下さった河野先生および両ゼミのゼミ員の方々、応援してくれた学生さんや教職員の方々に感謝いたします。
インタビューに協力して下さった、池田諸苗先生
ご協力ありがとうございました。(広報班一同)
2011年11月16日
インター・ゼミ
インター・ゼミ
11月10日に河野ゼミと池田ゼミでゼミ対抗インター・ゼミがありました。
まず、インター・ゼミとは何かと言いますと、今までのゼミ外発表の機会は基本的に年末の最終発表しかありませんでした。しかし、インター・ゼミをすることで、ゼミ内だけではなく、ゼミ外で意見を言い合い互いに競い高められるというものです。
今回のインター・ゼミでは池田ゼミから2チーム、河野ゼミから3チームで中間発表を行いました。
●河野ゼミからは「五十嵐鰹節店再生計画」と「観光に使える農業」、「上田市の景観問題」の発表が在りました。
●池田ゼミからは「AKB48から学ぶ現代のアイドル戦略」と「Twitterは新聞を追放する」の発表が在りました。
両ゼミともに凄く良い発表で、内容は違いましたが考えさせられるところが沢山ありました。
又、発表後の質疑応答では、池田ゼミや河野ゼミからだけではなく、来てくれた先輩方など沢山の人から意見を貰いました。
最後に河野先生と池田先生の総評や、両ゼミの課題を言って貰いました。
池田ゼミ流の5本締めで終了しました。
今回のインター・ゼミで池田ゼミ広報班はたくさんの人に協力してもらいました。
インタビューに協力してくれた先生方や生徒のみなさん、前日の遅くまで残ってインター・ゼミの運営をしていたイベント班の人たちに
感謝します。
ありがとうございました。
※インタビュー内容は量が多いためインタビュー者ごとに後日掲載します。