先日、愛媛大学のバリアフリー推進室の職員が、
長野大学にお見えになりました。
大学のバリアフリーや、ノートテイクの仕組みなどの情報交換の場を
設けたことで、他の大学のバリアフリー関連について
色々なことを勉強になりました。
長野大学に在学している、障がいがある学生の声を
愛媛大学の職員に伝わったのではないかなと思います。
さておき、参加した方に、感想をして頂きました。
吉池くんから
愛媛大学から来訪してくださった2名は「バリアフリー推進室」の職員方で、
なんと手話達者であることがびっくりしました!
愛媛大学の職員が手話を使って、色々な意見を聞くことが出来ました。
その中に愛媛大学は長大よりも情報保障が進んでいる面もあり、感銘受けました。
例えば愛媛大学では、
キャンパスバリアフリー推進室という部屋があり、
それは障がいがある学生が何らかで困った時に
職員と、筆談だけではなく、手話でコミュニケーションをする事が出来ること
またキャンパスバリアフリー推進室で
学生が気楽に利用できることがビックリしました!
長大は愛媛大学のキャンパスバリアフリー推進室のような部屋がないので
障がい支援室という場所を作れば、利用しやすいのではないかと思いました。
予算関係で厳しいのは承知していますが、
キャンパスバリアフリー推進室のようなものがあればいいなと思いました。
設楽くんから
愛媛大学側はとても熱心で積極的に質問されていました。
この姿勢を見て、私は長野大学での支援は充実していると感じました!
またこの支援に満足せず、
自分にできる最低限のことはしっかりとしようと思いました!
最後に
長野大学の施設や支援を自分が体験したことを
全国に広めていきたいと思いました。
全国にいる障がいがある学生のためにも
これから各地の大学に支援などが充実していくことを望んでいます。
他の大学との情報交換する機会は、なかなかないものではないかと思います。
また、そのような機会があれば、
ぜひ、参加したいものです\(^o^)/
その場で、お礼申し上げます。
愛媛大学バリアフリー推進室の職員のみなさま
貴重な時間の中で交流でき、様々な勉強になりました。
ありがとうございました。