2012年10月アーカイブ

長野大学祭初日の2012年10月20日(土曜)に、第8回社会福祉学部デーを実施いたしました。

長野大学社会福祉学部では、現場実習や教育実習、ゼミナール活動の発表の場として社会福祉学部デーを毎年この時期に開催しております。

社会福祉学部デーのプログラムとしては午前のポスター発表と、午後の口述発表、さらに地域の福祉施設によるバザール(販売)が中心となります。

 

午前9時30分から11時30分までの2時間、2年生の社会福祉基礎実習(自治体・地域実習、施設実習)の報告としてポスター発表を行いました。それぞれの自治体・地域、あるいは施設ごとに実習報告(ポスター)を作成し、それぞれの持ち時間(30分)に1年生向けの報告を行います。

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基礎実習を経験した2年生から、来年度実習へ向かう1年生への情報提供にもなっています。

 

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1年生は来年度自分たちが経験する実習の概要をつかもうと真剣です。

 

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発表者はポスターを指し示しながら自分たちの学びについて解りやすく報告します。

 

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無事に発表が終わった学生たちには満足そうな笑顔が満ちていました。

 

 

午後からは4年生による相談援助実習、精神保健福祉援助実習、卒業研究、専門ゼミナールの発表が実施されました。学会発表のように座長(進行役)やタイムキーパーなどもいます。

 

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4年生の発表者はパワーポイントを指し示しながら発表をおこないます。

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来年度、相談援助実習等に向かう2年生たちが真剣に聴いていました。

 

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質疑応答の時間も用意されており、活発に質問が投げかけられていました。

 

 

社会福祉学部デーの運営にも多くの学生が関わっています。前日には配布用資料が印刷され、学生らが手分けをして綴じていました。

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57ページもの資料を手作業で集め、1冊ずつ丁寧に綴じていきます。

 

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学生たちが手塩にかけた冊子。300冊を越える量が作られました。

 

社会福祉学部長 伊藤英一

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