特別支援教育コースの高木です。
1月8日(土)に教育実習報告会(中学・高校・特別支援学校)が行われました。
教育実習は、教職課程の学生にとっては1大イベントです。
これまでの講義や演習で学んだことを総動員させて教育実習に臨むわけですが、目の前の子どもたちは教科書どおりにはいきません。
それでも、教育実習を通して「学校の先生になりたい!」という想いを強くした人も多かったのではないでしょうか。
様々な努力の成果や子どもたちへの熱い思いが伝わってくる報告会でした。
また、土曜日の報告会でしたが、これから教育実習に行く3年生はじめ、1、2年生も参加して感想や質問を述べてくれました。
(発表の様子)
(学生からの質問)
【教育実習】
教員免許取得のために2~4週間、取得を希望する免許の校種の学校で行う実習。
教育実習では学生として授業を参観するだけでなく、「教師」として授業を担当したり、学級活動や行事の指導なども行う。
通常、実習の最後の週には「研究授業」がある。研究授業では詳細な指導案を作成し、多くの先生に授業を参観していただき、様々な講評や指導をいただく。
特別支援学校教員免許を取得するためには、小中高いずれか(長野大学では中高)の免許状を有している必要があるので、特別支援学校と併せて少なくとも2回の教育実習を行う必要がある。