スズメバチ捕獲器のその後をご報告。
部員のkくんによると「スズメバチの移動経路は大体決まってるんで、その経路上にぶら下げれば入りますよ」とのこと。
2週間前に、経路を明らかにするために、分散させてぶら下げたのだった。
その経路が先日判明した。
これまでのところ、蛾、蟻、ゴキブリ、ハエ、コガネムシ、カナブン、蜂(キイロスズメバチ、オオスズメバチ)
などが誘引捕獲されている。
ぶら下げた場所によってハエばかりだったり、蜂ばかりだったり、ゴキブリが数匹だったり…と、
ぶら下げた場所により、捕まる昆虫の種類にかなりの差があった。
↑約2週間で7匹のスズメバチを捕獲。秋になると一週間で満杯になるらしい。
ちなみに…ペットボトル誘引器は、製作が簡単で駆除効果が抜群である代わりに
定期的に中身の液を交換しなければならない。これが若干の手間である。
実際には、誘引液+昆虫の発酵臭でかなりきつい匂いが漂う。思い切り吸い込めば悶絶必至。
しかし、見方を変えれば、天然の液体肥料でもあるのでは?!(by部長&副部長)
養蜂部は長野大学で最も過酷な部活かもしれない。いろいろな意味で(by部長)。文化系は仮の姿で、その実態は運動系。
他では絶対に経験できない活動ですよ。新入部員は引き続き募集中です(笑)